塩沢紬と紅型の帯【着物コーディネート⑩】 2017.04.01 岡本有紀子 合わせやすい紺地の紬は母も私も愛用する一枚。 帯は1996年「紅型」で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された、玉那覇有公氏の帯。 単衣は、夏を挟んだ6月と9月のものとされています。暑い夏に向かう初夏の単衣は明るめの着物、 冬に向かう秋には濃い色合いの単衣を選ぶことも意識しています。同じ帯でも印象が変わるのもコーディネートの楽しいところです。 ]]> 関連記事はこちらです。べんがら染の浴衣と献上帯【着物コーディネート㉒】希少・夏の無双【着物コーディネート②】夏のお出かけカジュアル【着物コーディネート㉘】大島紬と塩瀬しゃくなげ柄の帯【着物コーディネート⑨】夏の絽の訪問着と絽綴の名古屋帯【着物コーディネート㉝】塩沢紬と野仁の帯【着物コーディネート⑪】